世代が同じどいうこともあるかと思うが、やっぱりわたしの中のレジェンドは中田英寿。

サッカーはもちろんだが、高校時代は学業の成績も相当よかったとのこと。

そのまま勉強を続けていい大学に入り、エリートコースを進めたはず。

進学よりサッカーを選んだ理由は、勉強は年をとってもできるけど、サッカーは今しかできないから。

サッカーを選んだ中田はJリーグを経て、世界へと果敢に挑戦していく。

中田が、ヨーロッパで認められた最初の日本人だといっても過言ではない。

そして、後出の日本選手だちに、ヨーロッパへの道すじをつけてくれたのも中田だ。

それはサッカー音痴のわたしでさえ知っている。

中田の現役だった期間は長くないかもしれない。

でも引退するまでいつも全力で本気で走り続けたイメージだ。

あれだけの名声をすっぱり断ち切って、

現在は日本サッカー協会とは無関係なところで活動しているというのも、中田らしくて好きだ。