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本当の天才小野伸二
小野伸二は日本サッカー界で一番の天才であると思っています。
18歳でフランスW杯に出場し、ファーストタッチで相手選手を股抜きした時は
これからどんな選手になっていくのだろうとワクワクしたものです。
しかし、シドニーオリンピックのアジア予選でのフィリピン戦で
相手のタックルによって左膝靭帯断裂の大怪我をしてしまい
その後もたくさんの怪我によって本来の才能を発揮出来なかったのではないかと思っています。
もし彼が、怪我なく活躍を続けていったら世界最高の選手になっていたのではないかという思いがあるので、
残念な気持ちもありますが、それでもフェイエノールトでUEFAカップ優勝したり世界で活躍したすごい選手であることは間違いなく、
彼のプレイは人をワクワクさせることができるので、尊敬しています。