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背の高い日本の壁、吉田麻也
吉田麻也の身長は189cmで、日本では珍しい背の高いセンターバックです。
日本代表は相手よりも平均身長が低いことが多いのですが、吉田麻也選手がいるだけで、戦術の幅が格段に増えます。
相手に対して今のままでは何も出来ないと感じた時は、パワープレーで吉田麻也選手が最前線でプレーしたこともあるほどです。
昔は安定感にかけるプレーが目立っていましたが、
VVVフェンローからイングランドプレミアリーグのサウサンプトンに移籍し、
激しいレギュラー争いを経験する中でどんどん安定感を増していきたくましいセンターバックに成長しました。
日本人でセンターバックとしてプレミアリーグでレギュラー争いをすることはとんでもないことであり、
改めて日本代表チームにとっての彼がいることのありがたみを感じてしまう選手です。