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古今の日本を代表するサッカー選手を考えるとき、中村俊輔を抜きにしては考えられない。

俊輔はその正確無比な左足のキックを武器に日本並びに海外のクラブで活躍して、世界レベルの選手であることを証明している。

何よりサッカーに掛ける真摯な姿勢を見るとき、最も好きな選手の一人として名前が浮かんでくる。

俊輔は2000年と2013年の2度JリーグのMVPを受賞しており、これはリーグ初の偉業である。

海外での長いプレー期間がありながらの実績で如何に俊輔が偉大な選手であるかの一つの証明だ。

セルティック時代は主力として大活躍、リーグ連覇の原動力になり、

リーグのベストイレブンMVPにも選出され、

UEFAチャンピオンズリーグでは、マンチェスター・ユナイテッドとの試合ではFKから得点を決め、

俊輔のFKが世界に通用することを証明した。

2002年の日韓w杯にはトルシェの選考に漏れ、ドイツw杯、南アのw杯でも目立った活躍は無かった。

しかしその左足の飛び道具とベテランの経験をハリルホジッチが必要とする時が来るかもしれない。

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