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中村選手がデビューした時からドリブル、パス、シュート、フリーキックと得点に絡むことに可能性を感じさせてくれる選手でした。
ロングパスやスルーパスを出す時などは、テレビで観ているこちらも驚くほどの正確性のあるパスをいくどとなく出していました。
さらに、どこまで予測しているのか分からないのですが、対戦相手がとても対応できないタイミングでパスを出したり、フェイントでかわしてからパスを出したりできましたので、観ていてこちらも爽快な気分になりました。
中盤で中村選手がボールを持った瞬間は、次に何かやってくれるという可能性を感じましたので、代表の試合でもクラブチームの試合でも楽しく応援することができました。
少し心残りなのが、日韓ワールドカップの時に代表に選ばれなかったことが残念です。
年齢的にもワールドカップを経験するにはいい年齢でしたので、ワールドカップを経験してその後のサッカー人生にプラスさせて欲しかったです。
ワールドカップ落選後の本人は相当落ち込んだと思うのですが、腐らずに次のワールドカップに選ばれましたのでさすがだと思いました。
さて、最も印象に残っているシーンはセルティック時代のプレーです。
セルティックのスタジアムは試合の盛り上がりがとんでもなく盛り上がるんですね。
自分の家族を応援しているような感覚といったらいいのでしょうか、町全体が利害関係を超えて応援しているチームがセルティックです。
ですので、リーグ優勝の懸かった大一番やチャンピオンズリーグでの大一番の試合は、スタジアムは熱狂的なファンでいっぱいになります。
盛り上がるなんてものじゃないくらいです。
そんな盛り上がる中で行われていたリーグ戦での得点シーンは何回観ても爽快でした。
日本人がこれほどやれるのかと誇らしげに思ったほどです。
セルティック時代の中村選手のハイライトは、何と言ってもチャンピオンズリーグのマンチェスターユナイテッド戦でのフリーキックでしょう。
ホームとアウェイで両方決めてます。
アウェイのオールドトラフォードの試合では、チームは1点ビハインドで耐えに耐えていた状況で、フリーキックでしか得点は望めない状況でした。
後半になってとうとうフリーキックのチャンスが回ってきた時に決めたことが、この時のチーム状況とオールドトラフォードで決めたという背景に興奮しました。
さらに、ホームのセルティックパークでもフリーキックを決めるですが、この瞬間のスタジアムの興奮は生涯忘れることのできない興奮でした。
この瞬間に中村選手は自分の中で伝説になりました。

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